vi
コマンドでファイルを編集する際、左のスペースに行番号(ここが何行目なのか示す数字)を表示させる方法。
コマンドラインを開いて以下を入力。
$ echo "set number" >> ~/.exrc |
viコマンドで実際にファイルを開いてみる。
適当なファイルを開いてみて下さい。
今回はapache2で公開しているindex.htmlを開いてみます。
$ sudo vi /var/www/index.html |
一番左のスペースに数字がついている。
この数字が
行番号です。
プログラムをインストールしたりphpやperlで書いたwebアプリケーションでのエラーの表示は大体エラーの内容とファイル名とファイルの行数を指定してくる場合が多いです。
例)
Warning: hoge::hoge /hohe/hoge.pl on line 118 |
デフォルト状態のviでは行数を表示していませんので自分で数えるしかありません。
2~30行程度のファイルなら問題ないですが、これが100行1000行と大きなファイルになると一々自分で数える訳にはいきません。
viでエラーのデバッグ作業をする際には必須の機能です。
実証機:ubuntu9.04
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