WindowsVistaの次期OSであるWindows7のRC版が一般公開されたのでインストールしてみました。
パッケージのダウンロードは公式ページから行いました。
http://www.microsoft.com/japan/windows/windows-7/default.aspx
私の場合はVistaからのアップデートでしたので、特に何の問題無くインストールできました。
インストール方法ですが、まずWindows7RCパッケージをダウンロードして.isoファイルをDVDに焼きます。
ダウンロードする際にプロダクトキーが発行されますので、忘れずにメモか印刷しておいて下さい。
WindowsVistaを起動した状態で先ほど焼いたWindows7RCのDVDをセットしマイコンピューターを開きます。
後はDVDドライブの所をダブルクリックすればインストールが始まります。
インストールをする前に下記の項目を満たしているか確認してください。
- CPU:1GHz プロセッサ (32または64ビット)
- メモリ:1GB
- ビデオ:DX9対応のグラフィックと128MB のグラフィックメモリ (Aeroインターフェイス)
- ハードディスク空き容量:16GB以上
- ドライブ:DVD R/W
また、大事なデータが入っている場合は必ずバックアップも取りましょう。WindowsといってもRC版は試験版のような物ですので必ずインストール作業がうまくいくと言う保障はありませんので・・・
インストール作業は
2~3時間程度はかかりますので、時間の余裕も必要です。空いた時間にちょっと、と思って始めると途中でやめるにやめられず痛い目を見ます。
無事にインストールを終えて一通り操作をしてみましたが、今までVistaになれていた人は特に操作で困ると言う事は無いと思います。多少の違いはありますがフィーリングでなんとかできるレベルです。
個人的な感想としては、別に今Windows7にする必要は無いかなぁと・・・
グラフィックが綺麗とか、起動時間が早いなんて言われてますが正直体感できるほどでもありませんでした。
Linuxの3Dデスクトップを普段から使っているのでテーマが綺麗とかそういった感動も正直あまり無かったです。
あえて一つ凄いと思ったのが今までシンプルを貫いてきた
ペイントが
大幅にデザイン変更されていたことくらいですかね。シンプルな使いやすさを維持したまま、うまく進化していると思います。
簡単に矢印や吹き出しマークなどの、よく使う図形を挿入できるのと筆の種類が増えたのが大きな変更点だと思います。
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